憲法違反


2016.4.26  安全保障関連法は「違憲」  集団提訴

2016.4.27 東京新聞

 安保法制(戦争法)は違憲であり被害を受けたとして26日、市民509人が損害賠償請求などを求めて東京地裁に提訴された。提訴したのは弁護士有志でつくる「安保法制違憲訴訟の会」が呼びかけたもので、代理弁護人は621人となった。
提訴内容は、
①安保法制に基づく自衛隊の出動などの差し止めを求める差し止め訴訟。
②安保法制によって平和的生存権などが侵害され、精神的被害を受けたとして国に損害賠償を求める国家賠償訴訟。
 提訴後の記者会見で共同代表の寺井一弘弁護士は、全国15地域で同じ内容の訴訟が予定されており、原告希望者は約2000人に上ると紹介した。


2015年9月15日 参議院安保特・中央広聴会

浜田 邦夫さん  元最高裁判事

「最高裁で(法案の)絶対に違憲の判決が出ないという楽観論に根拠はない」


9/15 公聴会での発言より
第189回国会 参議院我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会会議録第1号 より
平成27年9月15日(火曜日)午後1時開会

弁護士・元最高裁判所判事 濱田 邦夫 君

慶応義塾大学名誉教授・弁護士 小林 節 君

明治学院大学生・SEALDs 奥田 愛基 君

2015年9月3日 

山口 繁さん  元最高裁長官

「少なくとも集団的自衛権の行使を認める立法は、違憲」
砂川判決は「集団的自衛権の行使を意識して書かれたとは、到底考えられません」

2015年6月22日 衆議員 安保法制特別委員会 参考人質疑

・宮崎 礼壹さん 元内閣法制局長官

「集団的自衛権の行使内容は、限定的と称するものをふくめて、従来の政府見解とは相いれないものです。これを内容とする今回の法案部分は憲法9条に違反し、すみやかに撤回するべきです」

・阪田 雅裕さん 元内閣法制局長官

「集団的自衛権の行使は、進んで戦争に参加するということです。つまり、敵となる相手国に、わが国、領土を攻撃する大義名分を与えるということでもあります。国民を守るというよりは、すすんで国民を危険にさらす結果しかもたらさないような気がします」

質問に答えて  集団的自衛権行使の例としてあげられているホルムズ海峡での機雷掃海について

「どこか遠くで油が入りにくくなった。そんな話まで入るなら、それは満州事変の時の『自衛』と同じことになる」
「わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由、及び幸福追求の権利が根底から覆される」というのは、我が国自身が武力攻撃を受けない限り、そんなことは起こり得ない。

「満豪は日本の生命線」などとして中国へ侵略した戦前とおなじになるという趣旨

2015年6月4日 衆議員憲法審査会 「立憲主義」をテーマに招致された参考人の憲法学者

・長谷部 恭男さん 早稲田大学法学学術院教授

「集団的自衛権が許されるという点は憲法違反だ。従来の政府見解の基本的な論理の枠内では説明がつかないし、法的な安定性を大きく揺るがす」

・小林 節さん  慶応義塾大学名誉教授

「憲法9条2項で軍隊と交戦権は与えられていない。9条をそのままに、仲間を助けるために海外に行くというのは、憲法9条、とりわけ2項違反だ」

・笹田 栄司さん  早稲田大学政治経済学術院教授

従来の政府の憲法解釈は「ガラス細工だが、ギリギリのところで保ってきている。今の定義は(それを)
踏み越えてしまったので違憲だ」

国民はどう思っていたか? 世論調査

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2008年(平成20) イラクでの自衛隊の活動は憲法違反の判決

 2008年4月17日 名古屋高等裁判所は、イラク特措法による自衛隊の活動は憲法違反の判決をだしました。

日本の自衛隊の給油活動。その結果として多くのイラクの市民を殺戮した。

判決文 → 


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