南スーダンの状況

開示された日報


南スーダン政府軍による妨害・暴力を示した国連文書 (抜粋

2017.2.9 1月だけで5万人が隣国へ
2/7日、国連のディエン事務総長特別顧問は南スーダン情勢について、戦闘が続き、住民が残虐行為に遭う危険が増していることから、1月だけで5万2000人以上が隣国ウガンダへ避難したと報告した。
 報告によると、首都ジュバの幾つかの町から逃れた人が多く、避難した人々は、住民殺害や性的暴行、家屋の破壊について証言しており、「暴力に終止符を打ち、平和を実現するとキール大統領は約束したが、実際には内戦当事者間の衝突が続いている」と語った。

2016.10.19 南スーダン 北東部で戦闘
ロイター通信によると、10月14日、南スーダン北東部のマラカルで、政府軍と反政府軍派の激しい戦闘があり、政府軍報道官は少なくとも反政府派56人を殺害したと16日に述べた。17日には政府軍も4人の死者が出たことを発表した。

2016.10.12 南スーダン 民間人21人死亡
ロイター 南スーダン政府は10日、首都ジュバと南部イェイとを結ぶ幹線道路で民間人を乗せた車両が8日に襲撃され、少なくとも21人が死亡したことを発表した。

2016.10.6
 3日、スーダン南西部のイェイ(旧中央エクアトリヤ州)の周辺で政府軍と反政府派との衝突があり、地元紙は少なくとも3人の民間人が死亡し、数百人が家を失ったと報道。

2016.8.8
 7日、政府は南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に11月から派兵する陸上自衛隊に、戦争法(安保法制)で新たに可能となった「駆け付け警護」と宿営地共同防護の任務を加え、訓練を開始することを8月中に発表する予定であると、複数の関係者が明らかにした。

2016.7.14
 南スーダンの首都ジュバで10日に発生したキール大統領派とマーシャル副大統領派との武力衝突で治安が悪化し、各国は対応に追われた。
 13日、ドイツはドイツ空軍機によりジュバのオランダ人、ドイツ人など民間人200人を避難させ、ドイツ大使館を一時閉鎖させる措置をとった。
 オランダの大使館は最小数の人員を残し職員を帰国させた。
 
14日、国連南スーダン派遣団(UNMISS)は、派遣団や国連関連機関の一部要員の国外退去を命じた。
 

2016.7.12
12日、中谷防衛相は記者会見で「散発的な発砲事案」とし自衛隊の撤退は考えていないと発言。記者団から、「副大統領派の報道官が『内戦状態だ』と言っているのに『発砲事案』という言葉はおかしくないか。大きな認識の違いだ」と反論される。

2016.7.11
 キール大統領派とマーシャル副大統領派との武力衝突が続いた11日、両氏がそれぞれの軍に対して停戦を命じる。7日以来の両派の戦闘で、2年間に及んだ内戦の再燃が懸念されていた。
7日には少なくとも5人の兵士が、8日には保健省の発表で民間人33人を含む272人がそれぞれ死亡。10.11日の戦闘はさらに激しくなっていた。
 国連南スーダン派遣団(UNMISS)によると、11日にはジュバのジュベル地区にある派遣団本部や空港近くでも銃撃が発生。派遣団の敷地も交戦に見舞われ8人が死亡、67人が負傷した。
 アメリカ国務省は南スーダンにいる職員に強制出国を行っていると発表した。

2016.7.11
 日本政府は11日、南スーダンの治安悪化を受けて、南スーダンに滞在する邦人を退避させるために航空自衛隊小牧基地(愛知県)所属のC130輸送機3機を隣国ジブチに派遣することを決定し、同日午後に出発した。
 国連の報道によると自衛隊の宿営基地となっているジュバ市内の国連施設付近で激しい先頭がおこなわれ砲火に去らされていた。
 菅義偉官房長官は11日の記者会見で治安の悪化は認めたが、「PKO5原則は崩れていない」と述べ、自衛隊の撤退を否定した。

2016.7.10
 南スーダンは9日に独立から5年をむかえた。8日に首都ジュバでキール大統領派とマーシャル副大統領派の兵士が衝突。両派による先頭は4月の暫定政府発足後は初めて。9日には戒厳令が敷かれ、各国政府は南スーダンからの退避勧告をだした。
 南スーダン保健省によると、6月28日、首都ジュバでおきたキール大統領派とマーシャル副大統領派の衝突による死者は272人に達し、このうち33人は民間人。
 自衛隊が宿営するトンピン地区やUNMISS司令部の置かれているジェベル地区付近で激しい戦闘が発生し砲火にさらされ、トンピン地区の国連基地内に数百人規模の民間人が保護を求めておしよせた。国連南スーダン派遣団(UNMISS)の中国人の兵士1人が死亡し、中国人とルワンダ人の兵士数人が負傷している。
ロイター通信は、戦闘では「攻撃ヘリコプターや戦車、ロケット砲などが使われていた」とし、国連の駐屯地が十字砲火を浴びたとしている。
 国連事務総長は、ジェバの国連施設そのものが「交戦状態に陥っている」と指摘。

2016.4.29
暫定政府発足

2016.2.18
 南スーダンの北西部マラカスにある国連平和維持軍の設置した「文民保護キャンプ」で17日から18日にかけて異なる民族間衝突があり、これに政府軍が介入して、キャンプの住民に多数の死傷者がでる。
住民の証言では政府軍がキャンプ内に侵入して戦闘に参加したことで、状況が深刻化したという。

2015.8.26
 ジュバでキール大統領とマーシャル氏 平和合意が交わされる。



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